伊勢和紙による 三輪 薫 写真展「風の香り」
〜日本のこころの自然風景〜

三輪先生の個展「風の香り」が、大豐和紙工業株式会社内の伊勢和紙ギャラリーで3月2日から開催されます。これは、2024年4月から5月までキヤノンギャラリーS（東京品川）で開催した写真展の巡回展です。1.5m×2.4mの大判手漉き和紙をはじめロール紙・額装など多彩な伊勢和紙で表現しています。
皆様のご来場をお待ちしております。
三輪 薫 は3月2日(日)から4日(火)14:00までと、3月27日(木)から30日(日)まで会場にてお待ちしています。

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「カメラで日本画を描く」作風には和紙が似合う。

さりげない野山の姿や表情に惹かれ自然風景の撮影を始めた頃、空気を写し、風が運ぶ四季の香りを再現したいと思った。時を経て、和紙プリントはその願いを叶えてくれるような気がしている。