2022年度「わの会」第12回 写真展

ご挨拶

「わの会」第12回写真展

全国組織の「わの会」は写真が好きで”人の環（和）”を大切にする人達が集って1998年10月に発足し、現在25年目になります。会員のカメラ機材や撮影分野は様々ですが、写真展は発足後２年目に１回展を開催し、以後偶数年に開催し続け、今回12回目を迎えました。「わの会」は現在９人の世話人の方々により運営されていて、みなさんと長年楽しく過ごさせていただくのは大変嬉しいことです。

今回の写真展は北海道、関東圏、中部、関西圏、山陰までの方々52名が出品し、２名のフイルム撮影も含め全てデジタルプリントで仕上げています。用紙も作品内容に合わせ、銀塩カラーペーパーのラムダ出力、インクジェットプリンターによる画材紙やマット紙、和紙など多様な用紙を活用し、自家処理プリントも９名が挑戦しています。デジタル時代ならではの作品表現の魅力を十分感じていただける写真展になったと思っています。

今後も会員の方々と一緒に、人生の楽しみを分かち合いながら写真にかかわり、作品の発表の場である写真展も続けて行きたいと思っています。この会場での写真展は７回目になりますが、会員にとっても作品発表の場が得られることはとても嬉しく、大変感謝しております。コロナ禍の現在、この写真展を見て和んでいただければ幸いです。

主宰　三輪薫　

主宰のお人柄と作品に憧れる仲間が集い「わの会」が発足しました。以来、三輪先生のご指導のもとに会員の写真技術向上や作品創りのために全国各地での撮影ツアーや都内近郊の日帰り撮影会を行い、親睦と撮影を兼ねた１泊での『集いの会』も毎年開催し、20数年に亘って活動して参りました。

無心になって被写体に向き合う幸せ。和気藹々と写真仲間と過ごす楽しみ。主宰のご指導により仲間の写真が上達してゆくのを見る嬉しさ。楽しさいっぱいの会です。ご一緒に写真人生を楽しみませんか。受付に入会申込書を用意しています。ご入会を「わの会」一同お待ちしております。

本日はコロナ禍の中、お越し頂きまして誠にありがとうございます。ごゆっくりご高覧下さい。

2022年12月　世話人代表 森田治男　　出品者一同

デジタルプリント：(株)堀内カラー フォトアートセンター　　額装：(株)フレームマン

ここには会場に展示された会員の作品全部が掲載されています。サムネイル画像をクリックし、拡大してご覧ください。下のボタンからスライドショーでもご覧いただけます。
これらの画像の著作権は撮影者個人に属していますので、コピーによる転載などはご遠慮ください。