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 No.11

三輪 薫(みわ かおる)


No.11 『写すこと』/続編1 2000/12/21

「写す」と「写る」との違いは何処にあるのだろう。以前8ミリカメラ(ビデオではアリマセン。フィルムを装填して撮るムービー)の『私にも写せます!』と、一世を風びした?コマーシャルがあった。随分昔の広告で、歳がばれソー!。 但し、僕は明治や大正生まれでは決してアリマセン。れっきとした戦後23年生まれ。しかし、このタレントさんは??歳。(今は永田町のお偉いさんです?)。この言葉の「写せます」は、今で言う「写る」でしょう。日本語は難しい?。他の国の言葉はもっと難しい??、と言うか、???!。写真の世界に入って一番後悔した事は、国語と英語の授業をさぼりすぎた事だろうか(先生、ゴメンナサイ!)。意思の疎通は言葉を出して言わないと本当の事は分からない。それと同じように自分の考え方などは、僕の場合、日本語もよく分からない??ので、取り敢えず自分で書いた文字で確認する?事が大半。少なくとも英語の会話程度でも話せたら、今時人生が違っていたような??、気がする。

 写真学校時代に仲の良い先輩との会話。「ねー、こないだのあれは、なにして、なんだよネ!」「ウン、そうだよ。ところでアレはどうなったケ!」などと、回りの人が聞いていて?????なんて不思議そうな顔をしていたのを未だに覚えている。これで結構会話が成り立っていた、と言う、嘘のような本当の話。(本人が言うのであるから間違い無し。)

結論?が出ないまま、続編は後日。(クイズ:僕の血液型は?)

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