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 No.3

三輪 薫(みわ かおる)


No.3   2000/11/4

昨日は「キヤノン大撮影会in東京」で『子供の国』(横浜市)へ出かけました。誰も信じない?自称婦人科の私は、最近では『ネーチャン』ならぬ『ネイチャー』を担当することが多くなり、一抹の寂しさも覚えています。例年1.000人前後集まる大撮影会の花形は、やはり素敵で美しく魅力的なモデルさん達で、講師の特権であるモデルさんの最も近くにいられるだけで十分楽しく幸せ?。しかし、自然写真家と呼ばれるようになったこの頃では、依頼される講師業の大半が自然風景の撮影を目的としたものです。お陰様でと言うか、多くの国内外の撮影ツアーも依頼され、あちこちと飛び回る事が多くなっています。それはそれで大好きな自然に触れることも出来たり、各地の美味しい食べ物に舌鼓を打ち、お酒などを嗜んだり、国内では体験できないことに出会ったりで楽しく、幸せ事であるには違いないと言い聞かせています......??。

1階の事務所は天井も3メートルを少し超えた37?Fほどのスタジオがあり、ヌードも撮ろうと改築した時に二階の居間から8×10インチカメラもセット出来るように床に穴を空けています。しかし、10年経っても、未だに開かずの窓?なのです。もっとも、階下の床には所狭しとまるで倉庫のように(現実は"まるで"ではなく、本当の倉庫!)雑多な物で溢れ返り、撮影どころではないのが現状です。コマーシャルを止めてから買い込んだライトなどの機材は梱包のまま同然で、3個あるスライダック(変圧器)も一体どうするつもりなのダ!。(と、蹴躓く事も多い妻にいつも小言を言われています。勿論御当人の私も、したたかぶつけ涙を流す事も多いのですが(-_-;)

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