No.732　花粉症　2024/2/23

昨年の12月上旬、目がしかしかし、むず痒くなって我慢できず、とりあえずにと薬局で目薬を買ってしのぎ、現在緑内障予防の定期検診で通っている近所に越してきた総合病院の眼科に行って診てもらったところ「花粉症ですね」と言われてしまいました。杉花粉が舞う中での撮影でも何ともなく過ぎてきた僕には花粉症とは無縁だと思っていました。鼻が詰まってぐすぐすしても慢性鼻炎のせいだと思っていましたので、ちょっとショックでした。治療用の目薬と、痒くなって我慢できないときに差す目薬をもらって、毎夜差し続けています。後期高齢者となった現在、いろいろな箇所が不具合になり、加齢には勝てないなと改めて思っています。

昨日、全身のかゆみがひどくなり、昼頃に通院している皮膚科に行って飲み薬と塗り薬、保湿剤などをもらってきました。帰宅後のやや遅めの昼食時にＴＶのワイドショーを眺めていたら、衣服に付着した『花粉のタンパク質を低減する』素材のウェアがワークマンから売り出され、１〜２ヶ月で2,000着売れたとの話題に盛り上がっていました。ワークマンのショップはかなり前に近所に開店しました。当初は工事現場の方々が大半でしたが、一般の人達も愛用できる服やグッズが豊富に揃えられるようになってからは時々通って購入しています。早速電話して確認したところ、ありますとのことで、行って買ってきました。『花粉やダニの排泄物に由来するタンパク質を低減』と記載されていました。カラーも５種類ほどあり、サイズも色々揃っていました。商品名は「エアロクラスターハイジップフーディ」。『Aero Cluster 光触媒技術を用いた特殊生地は、可視光によって繊維に付着した花粉やダニの排泄物に含まれるタンパク質を徐々に分解します。また、繊維上の細菌の増殖を抑え、臭いの発生を抑制します。』との記載がありました。さて、効果の程は如何でしょうか。それにしてもワークマン、近年次々とアウトドア用品を売り出しています。モンベルやノースフェイスなどのブランド品に比べるとビックリの安価で、ちょっと使いたいときには便利ですね。