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 No.744

三輪 薫(みわ かおる)


No.744 冬の北海道 2025/2/25

中旬に茨城県の大洗港からフェリーで苫小牧に行き、道内8泊で撮影してきました。暮れにスタッドレスタイヤを購入し、万全を期したつもりでしたが、今年の豪雪にはちょっと心配で、タイヤチェーンも用意したほうがいいのではないかと思いました。しかし、調べてみたら乗っている車ではタイヤチェーンを装着する前輪のタイヤとフェンダーの隙間が13ミリ程度と狭く、装着できるタイヤチェーンが見つかりません。ネットで検索するとありましたが、今までの経験ではタイヤチェーンに付着した雪が凍り、太くなります。凍った部分がフェンダーをこすると車が壊れることにも繋がり、この車では断念しました。4WD車なのである程度は大丈夫とは思いますが、屈強なUSVとは違うステーションワゴンなので、降雪や積雪状態によっては走行にはかなりの注意が必要になります。幸いにもどうにかトラブルなく走行できましたが、連日フェンダーに付着した雪を時々取り除き、宿に着いたら必ず取り除くを繰り返しました。一晩置くと凍ってしまい、明る朝が大変です。

出かける前にライブカメラで訪れる地域を確認したら路面が見えていたり、積雪量が春先ではないのかと思われるような一部の地面が見えている地域があって、せっかく雪景色を求めて行くのにどうしたものやらと思案したほどでした。しかし、苫小牧に着いて夕張に向かった頃から降り始め、着いた時には吹雪となり、小止みになった時に少し撮影できただけでした。夜半も降り続け、峠越えで美瑛に向かおうとして地元の方に止められ、安全をみて、占冠IC経由で北上しました。美瑛から層雲峡経由で屈斜路湖に抜けるコースを走る予定でしたが、この日も結構な降雪があり、層雲峡あたりの道路状況がよくわからないまま出かけました。層雲峡では結構吹雪いていましたが、道路の除雪は行き届いていて、無事屈斜路湖に着けました。その後、知床半島のウトロ、尾岱沼、根室、釧路、更別と巡りました。屈斜路湖以降の積雪量は少なかったものの、幸にして道路状況はよく、スリップの心配なく走ることができたのがよかったです。連日-10℃にもならない日々でしたが、最後の更別では、ご褒美なのか宿を出た早朝は-15℃でしたが、霧氷の撮影地に着き、日の出と共に気温が下がり始め、黒々としていた木々の枝に霧氷が付き始め、見事な光景となりました。


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