No.747 三輪 薫(みわ かおる)
No.747 運転免許の高齢者講習 2025/5/27
来月には遂にというか喜寿を迎えます。運転免許証の更新の年でもあり、高齢者講習を受けさせられました。70歳以上のドライバーは「高齢者講習」を受講しないと運転免許更新ができないことになっていて、75歳を過ぎたドライバーの高齢者講習は記憶力や判断力を測定する「認知機能検査」も受けなければなりません。今回の2回目の高齢者講習では、静止視力、動体視力、視野の検査をしました。また、教習所のコース内を運転して、徐行、一旦停車、右左折時のウインカーの出し方、段差を乗り上げての停車など、助手席に乗った教官に運転の適正審査?などをされました。これらの心配は全くしていませんが、「認知機能検査」の問題の一つ、パネルに4コマのイラストが描かれたものを4枚順次見せられ、16コマのイラストを覚えるのです。僕は瞬時に物事を覚え込むのが超苦手で、小さな頃からトランプの神経種弱のようなものには全く自信がなく、不合格レベルの結果になるかもと覚悟していました。次には、数字がA4用紙に一杯印刷されたものに、最初は2つの数字、2回目には3つの数字を言われ、それらの数字を斜線で印を付けてゆきます。それが終わってから、例のパネルテストですが、途中に他のことを行なっているうちに見たはずの絵柄がどんどん記憶から遠のいてゆきます。初めには、16コマの絵柄を思い起こし、思いつくまま書き出します。動物や鳥、果物や野菜、家具や大工道具、体の一部などたった16カットのことですが、僕にとっては難題で、制限時間内にやっと10コマ思い出すのが精一杯の有様。次には、ヒントが書いてある欄に記載してゆきます。その時は、電化製品ならテレビ、鳥ならスズメ、筆記用具なら筆。しかし、漢字で書いて文字が間違っていたら間違いになるとか。ですから、ひらかなやカタカナがおすすめだと言われました。ヒントの分は何とか1問を除いて思い出せました。最後は、自分の氏名・生年月日・受講日の年月日と曜日、そして記載している現在の時刻を記入します。講習が始まる前に腕時計は見えないところにしまってくださいと言われていて、講習が始まってからの時間を想像して記入するのです。
しかし、義兄が80歳くらいで受講した時は満点だったそうで、その年齢ではそこの教習所では初めてのことだったということでした。義兄より若い僕がこのレベルですから嫌になります。講習を受けたことのある身近な人の話では、事前にテキストを買って予備練習に励んで臨んだと言っている人もいて、どうしたものやらとちょっと悩んでもいました。しかし、テキストをわざわざ購入してまで臨むのは実に出費や時間が無駄で、馬鹿馬鹿しいことだと思います。ネットで検索して行う程度で十分でしょう。数種類の問題の中には当日の同じ問題が出ていました。結果的には、ギリギリだったかもしれませんが、「認知機能検査」も含め、無事終了できました。やれやれ。