No.749 三輪 薫(みわ かおる)
No.749 キヤノンフォトクラブ東京第1の30周年 2025/7/15
現在も専任講師を担当しているキヤノンフォトクラブ東京第1とのお付き合いが30年を超えました。このクラブは1992年に発足していますが、僕とのお付き合いが始まったのが1995年1月でした。前年にキヤノンのEOS学園中級講座を担当するようになり、受講者の中にキヤノンフォトクラブ東京第1(当時の名称は、キヤノンクラブ東京第1支部)の方がいて、専任講師にと請われ、そのお付き合いも長年続き、2020年からのコロナ禍でも通信添削やビデオ撮影などで配信し、活動が止まることなく続きました。担当した当初はメンバーが何と60人くらいもいました。当時はリバーサルフイルムがメインの銀塩写真全盛期で、例会の作品添削講評はスリーブをライトボックスの上に置いてマンツーマンで行っていたために、2時間の例会時間では顔を上げる暇もなく、次々と差し出されるスリーブをひたすらルーペで眺め、アドバイスに専念していました。このようなことができたのは僕が若かったからでしょうね。
当時はカルチャースクールでも写真教室の講座を担当していましたが、開講2年目からは都内の写真ギャラリーで作品展を毎年開催していました。新たに担当したキヤノンクラブ東京第1支部でも、当然のように翌年の1996年から写真展の開催をお勧めし、銀座5丁目にあったキヤノンサロンで開催できました。担当当初から最終作品はプリントと考え、皆さんに伝え、例会もマンツーマンでのアドバイスの他にプリント重視の姿勢も貫き、写真展を開催して作品を発表する大切さと見ていただく喜びを感じていただこうとしてきました。年に8回の例会と上期下期と1〜2泊の公式撮影会を行い、写真展もほぼ毎年のように開催し続け、今年の6月に新宿御苑近くのフォトギャラリーシリウスで26回目の開催になっています。2005年からはクラブ名称もキヤノンフォトクラブ東京第1となり、現在に至っています。
長年楽しいお付き合いが続いていることは実に幸せなことで、昨日には専任講師を担当して30周年の記念パーティーを飯田橋で開催していただき、夫婦で招かれました。ほぼ全員のクラブメンバーとキヤノンフォトクラブ事務局の方々4人のご出席もあり、至福の2時間があっという間に過ぎてゆきました。とても嬉しく、ありがたく思っています。