No.750 三輪 薫(みわ かおる)
No.750 本と新聞 2025/8/10
電車に乗ると多くの乗客がスマホを眺めている光景が日常的になっているようで、歩きスマホも危険だからしないようにと言われていても、街中では結構目にしますね。テレビや新聞などで時々報告されていますが、一日にスマホを眺めている時間が人様々とはいえ随分多いようで、びっくりしてしまいます。電車の中では人の観察も面白く、隣の人がスマホの何を見ているのかと、ちらっと眺めることもあります。ゲーム、ショッピング、ニュースと様々なようですが、それらのことをスマホで行うことに余り興味を抱かない僕には実に無駄な時間に思ってしまいます。小説を読むのも紙の本が好きで、出かけるときのバックには文庫本を入れていて、乗車時間の大半は読書です。とは言いながらも、自宅での読書はほとんどしていなく、もっぱら電車に乗っている時間が読書時間といえます。ですから、細切れにしか読んでいなく、電車に乗る間隔が長くなるときなど、ストーリーが何だったか記憶をたどるのが大変なこともあり、文庫本とはいえ、一冊読破するのに結構日にちが掛かります。
自宅にいるときには、朝食後には新聞を読んでいることが多いです。最近、紙の新聞を購読していない人も増えるばかりのようですが、世の中の動きを知るには、新聞を読み、テレビやラジオのニュース、ドキュメンタリー番組を見たり聞いたりするのがいいと思っています。情報というのは求めるものだけ受け入れていると偏向的になってしまうと思っているからです。特に新聞は最初のページから最後までをざっと見ても、実に多くの分野にわたる事柄が記載されていて、読者のページもあって自分以外の様々な見解や考え方を知ることもでき、自分の考えとは真逆の意見などを読むことも大切なことだと考えています。インターネットを主体に情報を集め、眺めていると視野や考え方も狭くなってしまうような気がするのです。