No.752 三輪 薫(みわ かおる)
No.752 「わの会」の『集いの会』 2025/10/28
26-27日に長野県茅野市の横谷峡で開催した主宰している全国組織「わの会」の『集いの会』も今回で28回目を迎えました。「わの会」は1998年10月下旬に長野県乗鞍高原で開催した『集いの会』で発足しましたので、27年が過ぎ、28年目を迎えることになります。発足した当時には50歳だった僕も喜寿を迎えていて、このように長く活動を続けて行けるとは思いもしませんでした。「わの会」は主宰者の僕と世話人の方々で運営していますが、これまで存続することやいろいろな活動を続けてくることができたのは、ひとえに世話人の方々の尽力によるもので、感謝し、嬉しく思っています。写真界も高齢化を迎え、カメラ誌も次々と休刊になって、写真愛好家のクラブも会員数が減るばかりで、「わの会」も同様に一時には450人を超える会員数でしたが、現在では130人ほどです。しかし、考えようによってはこの人数でも凄いことで、毎年主に長野県で開催している1泊2日による『集いの会』には、例年50人前後の方々が参加してくれ、隔年に開催の写真展には65人ほどの出品が続いています。会員数は少しずつですが減っていても、メインな活動の『集いの会』と写真展への参加者は減ることがなく続いているのは驚きとも言えます。大変嬉しいことです。
今年の『集いの会』は蓼科中央高原のパークホテルをベースに開催し、初日には横谷渓谷を撮影。この日は雨で、足元が不安なこともあり、道路から結構下がったところにある乙女滝や渓谷の撮影を断念された方もいましたが、滝に流れる小さな川沿いや広い庭園の紅葉なども素敵な表情を見せてくれました。明る日の早朝は御射鹿池で、初秋の雰囲気でしたが、前日のロケハンどきには霧に覆われて姿が見えないことが多かったのですが、朝の撮影時には岸辺の木々がいい表情を見せてくれました。朝食後にはロープウェイで坪庭に行きました。ここは結構な霧に覆われていましたが、幻想的な光景に出合えました。撮影三昧の『集いの会』ですが、メインは夜の懇親夕食会とも思っていて、今回は2時間をこえる賑やかで和気藹々とした素敵な時間をみなさんで過ごすことができました。夕食後は恒例のセミナー。僕が午後撮影した100カットを超える画像を解説しながら見ていただき、昨年に皆さんが撮影した作品も上映し、最後には「三輪薫の世界」の80カットのスライドショーで締めくくりました。来年は木島平での開催で、また多くの方々と過ごすのが楽しみです。