No.707　デジタルデトックス　2022/2/26

僕の携帯電話はいまだにガラケイですが、日常の生活には大きな支障はありません。最もというか毎日活用しているのは目覚まし時計で、次はたまに電車に乗って出掛けるときに駅まで迎えに来てもらうためにメールや電話をすることが多いですね。とは言っても、目覚ましとして使っているのは買い換える前のタイプで、通信可能な現在の携帯電話は極たまにしか活用されていなく、実に勿体ないというか、無駄な経費とも言えそうです。一方で MacBook Pro は毎日開いていて、撮影に出かけた先でも時々調べ物などで使っています。２泊以上の撮影行では毎夜当日撮影の画像を外付けのハードディスクに保存し、撮影場所ごとの整理までしています。帰宅後の作業が減り、楽だからです。

カタカナ語に弱い僕ですが、最近「デジタルデトックス」というのが目に付きました。スマートフォンなどのデジタル機器から距離を置くと言うことだそうです。人によっては眠っている時間以外の大半デジタル機器を扱っていることもあるようで、仕事柄仕方なくという場合もあるでしょう。しかし、電車内で観察していると、年齢にかかわらず時には８、９割の人達がスマホやＰＣを眺めていることも珍しくありません。僕も極たまにメールを確認することがありますが、大半は文庫本を読んでいて、電車に乗っている時は読書の時間です。家にいるときは新聞を読む時間が結構多い気がします。割と活字が好きで、新聞記事は紙の新聞で読むことが大半で、ニュースなどを早く知りたいときなどに MacBook Pro を開いています。これくらいなら「デジタル機器に使われている」とまでは言えなく、デジタル機器との距離感を考えるほどのことはないと思っています。世の中、スマホ依存に陥っている人も多いようで、「デジタルデトックス」も必要とされるのかも知れません。