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三輪 薫(みわ かおる)


2020年

No.693 「わの会」写真展-2 2020/12/15

今年の「わの会」展はコロナ禍の中での開催で、例年よりも出品者がかなり少なくなるのではないかと心配していましたが、実際には前回よりも10人少ない56名の参加を得ての開催になり、ちょっと一安心していました。また、今回は初めて出品する方も結構いて、作品内容も自然風景と花以外の作品を意識的に多く選んだこともあり、実にバリエーション豊富なものとなり、見ていて楽しく、見応えのあるすてきな写真展になったと自負しています。...more

No.692 「わの会」写真展 2020/11/22

巷のギャラリーや美術館も7月頃から徐徐に開館を始めたようで、8月31日から9月5日まで日本橋の小津ギャラリーで開催した僕の個展「水光」と主宰しているフォトワークショップ「風」展は、緊急事態宣言が出た4月の会期を延期して開催しましたが、会期を迎えてみると前後がかなりキャンセルされていて驚きました。主催者の気持ちは...more

No.691 「わの会」の『集いの会』 2020/10/25

コロナ禍のせいで自粛生活がながくなるとストレスも溜まり、気分的に沈みがちになってきます。4月から9月までは撮影目的での泊まりがけの遠出はなく、このようなことはフリーになって40年ほどの間にはありません。気分も失せてしまいそうになっていて、7月に始まった Go To トラベル事業を利用しての撮影行をそろそろ始めようかと思い...more

No.690 コロナ禍での写真展 2020/9/26

作品は人に見ていただいて初めて作品として成り立つような気がします。写真による作品は印刷やインターネットでも見ることが出来ますが、大半はオリジナルの画像から拡大して見せることになり、作者の意図によってはその作品の理想的な画面サイズがあり、印刷では実現不可能なサイズもあります。プリントでは、現在は様様な用紙に印刷できる...more

No.689 3つの写真展 2020/8/27

新型コロナウイルスの感染が収束せず、世の中まだ自粛の雰囲気に包まれていますが、余りにも自粛が過ぎると閉塞感に溢れ、ストレスも溜まってきます。気軽に気分転換できるのは三密を避けての外出で、人出がまだ少ない美術館やギャラリーで作品鑑賞をするのはお勧めだと思います。映画や観劇やコンサートなども定員の半分か三分の一...more

No.688 新型コロナウイルスの自粛生活 2020/7/29

現在、第2派とも思われるような新型コロナウイルスの感染が広がっていて、連日TVのモーニングショウやニュース番組などで多くの時間を掛けて取り上げられています。その一方で、政府の観光支援事業「Go To トラベル」が、何故か当初の予定よりも前倒しで始まりました。感染者が多く報告されている東京都が対象外になりましたが、感染病の...more

No.687 カメラ誌休刊とギャラリー閉館 2020/6/20

先月末にアサヒカメラ編集部から7月号で休刊するとのお知らせを受け取りました。6月20日発売の7月号で発表するので他言無用とのことでしたが、その後1週間くらいでしたか、新聞記事にもありました。創刊が1926年(大正15年)とのことで、通巻1125号だそうです。アサヒカメラはずっと発行され続けると思っていただけに、突然の...more

No.686 新型コロナウイルスの収束? 2020/5/24

特定警戒都道府県に指定された緊急事態宣言の対象になった神奈川県もそろそろ指定解除のようですが、どれだけ安心できるかは不明で、気を弛めることなく過ごしたいと思っています。外出も食料品などの買い出しにスーパーマーケットに行く以外はほとんど自宅にこもっていて、普段から運動には余り興味がない身には、この自粛によって...more

No.685 新型コロナウイルス 2020/4/17

昨年11月に中国湖北省武漢で発生が確認された新型コロナウイルスがこれほど蔓延するとは思っていなく、連日テレビで放映され、新聞のトップ記事のメインを占め続けているのに驚いています。2002年にアジアを中心に猛威をふるったSARS(重症急性呼吸器症候群)や、2012年のMERS(中東呼吸器症候群)のことは記憶に残っていなく、...more

No.684 中目黒で花見 2020/3/13

今日、来月開催予定の2つの写真展の本番プリントチェックを杉並の堀内カラーで終えた後、東横線の中目黒駅近くにある『郷さくら美術館』で花見をしてきました。この美術館は桜並木と花筏で有名な目黒川の傍にありますが、本物の桜はまだ堅い蕾でした。現在、この美術館では5月24日まで日本画の「第8回 郷さくら美術館 桜花賞展」で...more

No.683 暖冬 2020/2/20

近年、異常気象と思われるような出合いが度々あり、災害にも繋がっていて心配が尽きません。今年の冬は雪国でも降雪が少ないようで、当然ながら例年並みの積雪とはならず、1月には各地のライブカメラを見ても春先のような光景が多く、冬の季節の撮影が好きな僕はガッカリしていました。1月下旬には12泊で北海道に行く予定でしたが、...more

No.682 人生、6度目の年男 2020/1/1

昭和23年(1948年)6月生まれの僕は今年72歳となり、6度目の年男を迎えています。僕の父母の家系は共に長寿者が多いのですが、若い頃の僕自身は何故かそれほど長生きするとは思っていなく、人生65年くらいかもと考えていました。だから、後悔するような人生は歩みたくないと、人生設計を計画的に考えていました。しかし、他人から...more


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