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 2008年

三輪 薫(みわ かおる)


2008年

No.462 『生きる』/掛け走った50代 2008/12/31

6月で還暦を迎えてしまった。80歳過ぎまで現役で撮影しようと考えていたが、1994年に開催したファインプリント展の暗室作業でプリントに拘りすぎて薬品に冒され、写真家人生を修正した。このままの体調では、70歳くらいが限界かも知れないと判断したからだ。
そのようなこともあり、50歳を迎える頃、...more

No.461 『写す』/自然の色、写真の色 2008/12/28

隔月刊「風景写真」2009年1/2月号の口絵に久々の掲載依頼があり、しかも掲載誌が届いて表紙にも使われていたので驚いた。今までの編集方針では想像できないことだったからだ。しかし、表紙に掲載されるのは念願であったし、嬉しいことである。
今回のテーマは「自然の色に魅せられて」...more

No.460 『車』/車のシートベルト-2 2008/12/20

先月だったかクラブ例会後の懇親会が盛り上がり、随分長い時間飲んでいた。ちょっと飲み過ぎたせいか、前日の睡眠時間の少なさのためか帰りの電車で眠り込んでしまった。最終電車の乗換駅を過ぎてしまい、京王八王子駅からJR八王子駅南口まで歩き、タクシーで帰った。しかし、このタクシーの後席シートベルトがどう格闘して...more

No.459 『車』/車のシートベルト 2008/12/10

6月から全席シートベルト着用が義務化された。僕は、以前から後席に乗る場合でも3点式のシートベルトを着用してきた。バスでは何故か2点式のシートベルトだが、随分以前から締めている。しかし、何故か国産車には最近発売になった車でも後席の全てに3点式のシートベルトがなく、ヘッドレストも乗車定員分装着されていない...more

No.458 『写す』/「わの会」第5回写真展 2008/12/2

3日(水)から二年毎に開催してきた「わの会」写真展の5回目が始まる。「わの会」は全国組織なので北海道から九州までの広範囲の会員85人が出品する。自然風景の作品が多いが、造形的な作品やスナップ的なものもある。デジタル時代を反映し、銀塩ペーパーにラムダで出力の作品だけではなく、インクジェットプリンタで画材紙や和...more

No.457 『写す』/湘南4人展 2008/11/29

秋の季節には写真展への拘わりが多くなるが、26日まで四ッ谷駅に近い「ポートレートギャラリー」で、僕が専任講師をしているキヤノンフォトクラブ湘南の有志4人が写真展「紡ぎだされた風景たち」を開催された。デジタル全盛の現在であるが、全員フィルム撮影の作品で、プリントは僕のカラー個展の全てをお願いしている赤坂の...more

No.456 『車』/古い車の価値観 2008/11/10

7月に開催の「わの会」関東地区撮影会に、愛知県から参加してくれた会員がフェラーリのスーパーカー・テスタロッサに乗ってやってきた。昨年まではポルシェ911カレラ。乗り換えたのだという。共に一度は所有して乗りたいあこがれの車だが、努力せずにうらやましがっても仕方がない。
このフェラーリの車は20年落ちの超の付...more

No.455 『車』/車選びと魅力を感じる車 2008/11/1

僕は国産車が嫌いではなく、独自のポリシーで作っていた三菱自動車を約25年近く浮気せずに買い換えを繰り返し、2台所有でも三菱自動車だけを乗り続けていた。しかし、より上質な道具としての車を求めた結果、予算に見合った満足できる車が国産車には見あたらないでいる。車はステータスではなく、使う、使える道具として選...more

No.454 『生きる』/「わの会」発足10周年の『集いの会』 2008/10/25

今月の19日〜20日と、1泊で開催した主宰する全国組織「わの会」の『集いの会』には、北海道や山形県、熊本県や岡山県などからも自家用車で来てくれた方々もいて、総勢70人余りが信州志賀高原に集まって楽しく過ごした。現在の会員の1/4に相当する人数で、嬉しい限りである。
「わの会」は1998年10月に、乗鞍高原...more

No.453 『写す』/デジタル時代の功罪 2008/10/20

僕は随分ご無沙汰しているが、写真業界には写真をレンタルするフォトライブラリーがある。デジタル時代になった今、デジタル画像の写真は年々扱う画素数が高く設定されているようだ。しかし、フィルムには制限がなく、デジタル写真が一般的ではなかった時代と同様の扱いを受けている。つまり、1,000万画素以下は扱わないと...more

No.452 『生きる』/酷なデジタル放送 2008/10/13

数年後に迎える地上波デジタル化は、TVに登場する多くの女優やタレントには酷なものである。随分以前にハイビジョンの放映が始まった頃、細かな皺もはっきりと映り、アナログのTVでは確認できなかったきめ細かな部分までもさらけ出されてしまい、女優やタレントの出番前の化粧時間が倍増して大変だと聞いたことがある。...more

No.451 『生きる』/還暦と若さ維持の秘訣-2 2008/10/3

歌手、作曲家、役者や映画監督と他分野で活躍している宇崎竜童は僕より2歳年上だが、還暦を迎えたときには中学を卒業したくらいに考えていたという。自分ではまだ30代の気持ちでいる僕よりも、年上の人のほうが気分を若くもっている。これも、若さ維持の秘訣かも知れない。
20代、30代の頃には余り気にしていな...more

No.450 『生きる』/還暦と若さ維持の秘訣 2008/9/26

ジュリーこと、歌手の沢田研二は6月に還暦を迎えたとのこと。歌っている姿をTVで観るのは実に久しぶりで、結構中年太りをしていて何となく安心感を抱いて眺めていた。しかし、歌声は衰えておらず、耳を澄ませて聞く限りは若い頃の姿を思う浮かべてしまうほどで、感心しながら観ていた。風貌も、同年配の政治家や企業人...more

No.449 『写す』/「風光-V」巡回展 2008/9/18

20日から、3月に京セラ・コンタックスサロン東京で開催した「風光-V」の伊勢和紙ギャラリーでの巡回展が始まる。巡回展の楽しみにはいろいろあるが、会場が違うと当然ながら壁面構成もギャラリーによって違い、作品の展示順も変えざるを得ない。全く同じ作品を展示しながらも、会場と展示順が違うだけでも随分印象が違っ...more

No.448 『写す』/写真展 2008/9/8

芸術の秋というわけではないが、僕が監修する写真展が10月から続々と開催され、既に決まっているものは来年4月上旬までには9つあり、僕の来年3月に開催の個展を含めると10を数える。7つはグループ展で、最も展示数が多いのが12/3-9日に京セラ・コンタックスサロン東京で開催の「わの会」第5回写真展である。「わの会...more

No.447 『車』/省エネ 2008/8/27

今年も暑い夏がやってきて、異常とも思えるような酷暑が続いた。地球温暖化のせいで年々残暑も厳しくなっている。暑さが苦手な僕は閉口しているが、困るのが電車やビルなどの過剰冷房である。レストランに入っても冷房を弱めて欲しいとお願いすることがある。夏は熱くて当然なのだから多少涼しいくらいで十分だろう。冬は...more

No.446 『生きる』/戦争放棄 2008/8/20

「東京大空襲」の後編を見た。ドラマとはいえ、戦争の悲惨さが画面一杯に溢れたものだった。原爆の投下を受けた広島や長崎は、このようなTVドラマや映画では再現できないくらいのものだったと想像するのだが、現実には悲惨という言葉では語れないくらいの有様だっただろう。しかしながら、戦争とは言え、何故に罪のない...more

No.445 『生きる』/終戦記念日 2008/8/15

昭和23年生まれの僕らの世代にとっては、8月15日は太平洋戦争に、幸いにも終止符を打たれた終戦記念日という印象が強い。しかし、戦後3年経ってこの世に生まれてきた僕には、当然ながら悲惨だった戦争の体験や、戦後の食糧難の記憶もない。記憶にあるのは、父母などに聞かされてきた話だけである。...more

No.444 『車』/ガソリン代高騰 2008/8/10

原油高騰の今日、遂にガソリンも1L/200円近くになろうとしている。僕が運転免許証を取得した41年前でも確か50円ほどだったように記憶しているので、収入に比べると現在のほうが値上がりしたとは言え安価とも言える。しかし、値上がりしたからと言って、車で出掛ける撮影日数を減らすことも難しい。...more

No.443 『観る』/シネコンの魅力 2008/7/30

僕が生まれ育った山間の人口1万人に満たなかった小さな町にも、小学生の頃には映画館があった。現在のように多様な娯楽がなかったからだろう。大半時代劇の東映映画を上映していて、時代劇が好きだった僕は時々観に行っていたものだ。しかし、現在のように子供の小遣いは多くなく、映画館を経営していた人の息子が友達だ...more

No.442 『創る』/京セラ・コンタックスサロン東京、最後の写真展 2008/7/21

京セラ・コンタックスサロン最後の写真展「コンタックスクラブ メンバーズ・ギャラリーFINAL」の展示作品は、応募者が用意したキャビネサイズのプリントをオリジナルの額に装丁して展示される。何故、キャビネサイズなのだろうか。多くの応募を想定したり、気軽に参加できるのを期待してのことかもしれない。しかし、ツァ...more

No.441 『創る』/京セラ・コンタックスサロン東京、最後の個展 2008/7/15

先日コンタックスクラブの会報DOが届いた。すでに告知されていることだが、京セラ・コンタックスサロンは、東京も京都も来年3月末で閉館となり、クラブの活動も終了する。共に終了することへのイベントだろうが、最後の二週間 2009.3/18-31にコンタックスサロン最後の写真展「コンタックスクラブ メンバーズ・ギャラリ...more

No.440 『写す』/デジタルフォトの保存性と価値観-2 2008/7/8

2001年に発売された EOS D30 を購入した頃は、CFも DVD-Rもかなり高額だった。しかし、7年経った現在では、当時に比べると信じられないくらい安価になっている。これは嬉しいことだが、1カットあたりの画素数も増え、愛用の EOS 40D や 5D では、DVD-Rでも35ミリフィルムで6〜7本分くらいしか保存できない。年間...more

No.439 『写す』/デジタルフォトの保存性と価値観 2008/7/1

3月に開催していた個展「風光-V」に大阪から来てくれた知人が話していたのだが、3年前に保存したDVD-Rが壊れ、画像の取り出しができなくなったそうだ。銀塩フィルムならカビさえ生えなければかなりの年数保存できる。しかし、フィルムのように実際の形があるものと違って、デジタルフォトは実体がなく、DVD-Rなどの歴史...more

No.438 『写す』/プリントの重要性 2008/6/24

Digital時代になって作品を創るために撮る行為よりも、プリントなどの後処理を重視しする風潮が増えているように思う。作品あっての後処理なのだが、何だか順序が逆のような気がする。銀塩写真のカラーではプリントをラボに委託していたのに比べ、デジタルフォトは大半がインクジェットプリンタによる自家処理になっている。...more

No.437 『写す』/写真のオリジナル 2008/6/15

銀塩の場合にはフィルムの複製(デュープ)を作っても、オリジナルのフィルムを越えた解像力は得られない。しかし、最初からDigitalで撮った映像は、全く同じデータの複製が無限に出来る。だからなのか、デジタルカメラで撮影した画像データをCD-Rなどで入稿した場合、返却されないことがある。作者の下に同じデータがあるから...more

No.436 『写す』/写真のオリジナルとプリント 2008/6/4

写真のオリジナルとは何を指すのだろうか。ネガフィルムなら当然プリントであり、リバーサルフィルムの場合にはオリジナルになることもある。しかし、ハイコントラストな再現性をみせるリバーサルフィルムでは、肉眼で見て感動した世界が、きちんとフィルムに定着されないこともある。そのような場合にはプリント時に修正や...more

No.435 『写す』/個展開催と監修 2008/5/25

写真展の監修を実に多く担当しているが、素晴らしい作品を創っていても笛吹けど踊らずの人から、かなり意欲的に開催を希望する人もいる。謙虚なことは構わないが、作品は発表してこそ自分の作風などを再確認できることにも繋がる。自分を見つめ直すにも、公の場で個展を開催するのはよいことだと思っている。しかし、余りに...more

No.434 『車』/故障が多くても憎めない VW T-4 キャンパー 2008/5/15

長年憧れ、やっと2005年7月に入手した VW T-4 はよく故障する。13年落ちの超中古車だからかも知れないが、納車以来、度々治療を受けたり入院している。2005年秋にはサブバッテリーを AC 電源で充電するコンバーターを交換した。
入手して以来、この車では月に一度くら...more

No.433 『車』/VW T-4 の良い点と問題点-2 2008/5/5

VW T-4の愛用者の多くが、ATシフトレバーに不満を抱いている。各レンジにスムーズに入らないからである。特にDレンジから、3速に入れようとすると、間違いなく2速に飛んでしまう。各レンジの間隔が実に狭いのだ。また、イスの座面に対してレバーの位置が低く、シフトチェンジの度毎に身体を傾けなくてはならない。ドイツの...more

No.432 『車』/VW T-4 の良い点と問題点 2008/5/1

2005年7月に入手した超中古車の VW T-4 だが、長い日数を連続して乗る機会は少なかった。11月にやっと8日間乗る機会を得て、2,200kmほど走った。13年落ちとは思えない安定感と運転疲れのないことに改めて驚きを隠せなかった。2006年の5月と10月にもそれぞれ2週間ほど出掛けることが出来た。車幅が185cmとデリカ...more

No.431 『車』/実用車 2008/4/15

初代デリカ4WDは撮影用に改造し、8ナンバーを取得して乗っていた。しかし、天井が低く、度々頭をぶつけ閉口ものだった。9年乗って壊れてしまい、デリカスペースギアに買い換えた。購入時にはハイルーフと初代デリカ4WD同様のマニュアルミッションを希望したが、ガソリンエンジンにはそのタイプがなく、ディーゼルエンジ...more

No.430 『写す』/フィルムのデジタルデータ化の利点 2008/4/5

個展「風光-V」で、おまけ的に会場のメイン壁面とは違う場所に8×10インチ判カメラで撮影した製鉄所の作品を展示していた。3月15日〜16日に京都で開催の[全和連「手すき和紙フォーラム」in Kyoto 2008]で手漉き伊勢和紙・伊勢斐紙 風雅 二枚重ね 四八判(1100mm×2400mm)にプリントした作品を全紙にもプリントしていて、...more

No.429 『写す』/銀塩写真とデジタル写真の行く末と方向 2008/3/29

今回の個展「風光-V」は、展示の作品を全てフィルムからの銀塩プリントと、フィルムをデジタルデータ化した伊勢和紙によるデジタルプリントで展示した。会場にいて改めて思ったことは、写真の本質は、やはり銀塩であることを思い知らされたことだった。
写真界もデジタル化を迎え、今日益々デ...more

No.428 『写す』/「風光-V」展-2 2008/3/20

19日から25日まで開催の「風光-V」展の会場「京セラ・コンタックスサロン東京」は、いよいよ来年3月で閉館となってしまう。個展を主体に作品を発表している僕は、多分終生個展開催を続けるだろうが、このサロンで開催するカラー写真での個展は今回が最後になる。(3/23(日)は休館)
今回の個展作品は全てリバーサルフィル...more

No.427 『写す』/「風光-V」展 2008/3/14

今月19日から25日まで「風光-V」展を、有楽町駅前の東京交通会館7Fにある京セラ・コンタックスサロン東京で開催する。今回の個展は26回目だが、コンタックスサロンでは1985年に開催した初めての自然風景による「風光」展以来13回目となる。
今回の「風光-V」展は2006年に開催した...more

No.426  『車』/飽きが来なく、長く乗り続けたい車 2008/3/7

9年乗り続けた5ナンバーのゴルフワゴンは、日本の日常生活には実に使いやすいサイズだった。しかし、3年前に後部座席と荷室をもう少し広めにしなければならない理由があって、10年乗っても飽きが来ないと思われるワンクラス大きなステーションワゴンを捜した。
しかし、10年を目安に乗り続けたいと思...more

No.425 『写す』/フォトストレージ 2008/2/29

デジタルカメラで長期間出掛ける撮影には、画像保存が出来るストレージは必需品である。数ある銘柄の中でも、「EPSON Photo Fine Player P-5000/P-3000」や「キヤノン MEDIA STORAGE M80」は優れものである。
画素数が少なかったカメラを使っていた...more

No.424 『車』/大人の車 2008/2/20

先日、TVで放映の車の番組で、ホンダのインスパイヤーを取り上げていた。現在流行のタイプの車ではなく、日本では売れ行きが落ちているというセダンである。しかし、日本での販売目標が何と月500台と言うのに、海外では月に4万台近く売れているという。ただし、アコードの名称で売っているとのこと。改めて指摘されると、...more

No.423 『写す』/カメラや車の作り 2008/2/12

最近発売されるレンズ交換式のカメラはデジタルばかりだが、中級機種でも20〜30万円代と銀塩カメラなら最高機種の価格だったものが随分安価になってきた。嬉しいことだ。また、外見も以前に比べて価格に見合った作りになってきたような気がする。高級なイメージとは言えないが、デジタルカメラの価格の半分くらいがCMOSや...more

No.422 『写す』/デジタルカメラの選択 2008/2/5

レンズ交換式のデジタルカメラには、フルサイズと APS 的なサイズがあるが、どちらの選択がよいのだろうか。フルサイズのカメラは銀塩カメラと同じ感覚で使える。同じ焦点距離で同様に写るからである。また、被写界深度の浅い美しいボケ味も期待できる。一方の APS サイズ的なカメラは、銀塩カメラに比べ焦点距離が 1.5-1,6 倍...more

No.421 『車』/スタッドレスタイヤでの雪道走行 2008/1/26

VW T-4のスタッドレスタイヤでの雪道走行は、重量級であるがゆえの走行安定性も期待できるが、坂道での走行は心配である。重いために上らなかったり、ブレーキを掛けても、その重さのためにアイスバーンなどでは制動が効かなく、ツルツルと滑って下ってしまうこともあるだろう。
初代デリカ4WDに乗っていた頃、冬季東...more

No.420 『 Mac 』/メモリ交換の挑戦と効用 2008/1/12

我が家は全員 Macの愛好家で、各自数台ずつ使っている。僕は2004年の暮れに購入した iMac G5 (20インチワイドスクリーン)をメインに使っている。サブ機はもっと以前に購入したiBook 。長年の夢だった和紙へのデジタルプリントを始めるとき Power Mac G4 を購入した。和紙によるデジタルプリントでの初めての個展「風香」(2003...more

No.419 『写す』/ドラムスキャナ 2008/1/10

一昨年の11月に訪問した奈良にある印刷会社で聞いた話だが、高級なドラムスキャナを廃棄処分にしている会社があるそうだ。数千万円以上もする機器をいとも簡単に捨ててしまうとは実にもったいない。購入資金とスペースさえあれば、我が家にも置きたいからだ。この会社は所有しているだけに、今後は強い武器になると思っている。...more

No.418 『生きる』/人生の節目、節目の歳に思うこと 2008/1/1

昔「人生50年」と言った時代があったが、現代では何年になるのだろうか。短命だからよくなく、長命だからといってよいとは限らない。精一杯、悔いを残さないように生きることができれば本望である。しかし、今年還暦を迎える歳になって思うのは、悔いを残さないで生きることができるなんて、どれだけの人がいるのだろうかと言う...more


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